志望動機はなぜその業界でその中でもその会社かを訴えるべき

就職や転職時の面接で必ず聞かれる項目として、その会社を志望した動機があります。

聞かれるであろうことは分かっていて事前に考えをまとめて置こうと考えますが、簡単なようで意外と悩む事も多い項目です。

志望動機に関する答えとしては、まずなぜその業界を志望するのか、そしてその後に業界内でなぜその会社を志望するのかと言う2点に絞ればまとめやすいものです。

最初に自分の興味やスキルから、その業界を志望する理由を説明します。

例えばスポーツ用品の販売チェーン店なら、学生時代にあるスポーツに打ち込んで来て、スポーツに関して興味と知識があり、スポーツをする人達に自分の経験を活かして適切な用品選択のアドバイスをして上げ、多くの人がスポーツを楽しみ、打ち込む事を応援して上げたい事、そして自分は比較的人と話すのが好きで、接客業に向いている点などをまとめて話します。

その上で、多数あるスポーツ用品販売企業の中で、なぜその会社を志望するのかを上げます。

この理由を組み立てるには、事前に少し会社の研究をして、考えをまとめる事が必要です。

具体的には、何社かの同業企業のHp等で企業理念やその会社が力を入れている点などをリストアップし、自分の考えと合致する点を説明すれば良いでしょう。

ただし、その会社を志望する理由を強調するために、同業他社をこき下ろす様な発言は慎むべきです。

会社の実態を知らない若い人が、物知り顔でそうした発言をする事は、面接官に決して良い印象を与えません。

比較検討した結果、「御社の***と言う企業理念に最も惹かれたから」と言う様にさらっとまずは応えると良いでしょう。

その上で、面接官がしつこくなぜ同業他社で無いのかを突っ込むなら、事前に会社研究した中から、少し同業他社の考え等で課題だと引っかかった点などを話す様にすべきでしょう。

こうしたステップで志望動機を説明すれば、他の会社へのアプローチの有無を聞かれた時にも、自分には接客業が向いている点から、スポーツ用品販売以外の販売を行う業界をいくつか挙げ、その中で自分が惹かれる会社をいくつか受ける予定であることを告げる事につなげる事が可能です。

面接では、何かにつけて極端な発言は避け、控え目な中にも自分の想いや考え方がにじみ出る様に応えるのが理想です。

また、質問の答えに少し窮するような事があれば、黙るのではなく、不勉強で知らないけれど、これからしっかりそうした事も学んで頑張りたいと前向きに答えるのが原則で、志望動機についてのやり取りの中でもこの基本は忘れない様にすると良いでしょう。

志望動機の例文を集めました!

自己PRも志望動機も上手な言い回しより、気持ちを伝える工夫をしましょう

教員採用二次試験の面接官をしたことがあります。教育委員会は教育関係者だけではなく、一般企業の採用担当者の意見も参考にしていると言いたいのでしょう。

毎年、面接官としての協力依頼が弊社にあり、私も過去3回ですが、努めさせてもらいました。

面接官は3人一組。その年私の組は、1日で12名の面接を受け持ちました。私以外は、お一人は小学校の校長先生で、もう一人も管理職の方でした。

教職を目指す学生さんであったり、すでに講師として教育現場で指導している方々ですので、面接レベルとしてはかなりの高いものでした。

ある受験生は「両親とも教師、自分も教師になるものと子供の頃から夢見てきた」と話しました。

またある受験生は、「昨年採用試験に落ちて、現在講師をやっているが、現場を知ってさらにやる気になった」と話していました。

みなさん、よく面接の準備をしてきて、自分らしさを出そうと工夫した感じが伝わってきました。

やはり、判を押したようなマニュアル通りの志望動機より、言い回しはあまりうまくできなくても、自分の言葉で話すほうが良い印象を与えます。

対して当社の面接試験です。総合職の中途採用を実施していますが、多くの方が志望動機で、「当社の業務に以前から大変興味を持っていて、思い切って転職を志しました」という受験生が大変多いです。

正直言いますと、私はかなりこの志望動機、聞き飽きていて、「またか」という感想しかありません。

最近の私の返し方は決まって、「ならば、なぜ新卒の時にうちの会社を受けなかったの?」と返します。

こちらとしては相当ないじわる応対なのですが、それも意識してやってみせるのです。本気で入りたいと思っている人は、そこからさらに理由を言ってきます。

多くは、こんな返しを予想していなかったのか、しどろもどろになる方もいますが、なんとか返そうと必死になっている様子がわかります。

回答で多いのは、「新卒の時は進路指導の先生に勧められた企業をそのまま受けてしまった」という感じですかね。

嘘だとは思いますが、まぁ、ギリギリセーフな回答でしょう。

逆に、私にこう返されて、返事ができなかったり、ひどい場合は逆ギレして、自分で面接を途中で切り上げてしまった方もいました。

面接ではいろいろな聞き方をされます。開始直後に「今日は寒いでが、朝から参加してくださってありがとうございます。緊張してませんか?」と軽く話しかけます。

それに対して、「ハイ・・・」これだけ。履歴書内に「コミュニケーション能力」と記載があっても、まったく説得力がありません。

面接は正直に誠実に話しましょう。うまい言い回しができなくても大丈夫です。経歴はあなたの履歴書でわかります。

エントリーシートであなたの文章力もある程度審査済みです。面接で伝えるのは、あなたの態度と、就職したいという気持ちです。

その気持ちを伝えることができるかどうかが鍵なのです。うちの会社に来て真面目に努めてくれそうだ、と判断されなくてはなりません。

最後は何を言っているのか、頭が真っ白になって、まとまらなくてもいいのです。その状態でも一生懸命に応対している姿を、きっと面接官は評価してくれます。

転職 自己pr 例文

志望動機で面接官に響かせる方法とコツ

仕事を決める上で、面接はどこの会社でも行いますが、志望動機はどこの会社でも聞かれる事です。

基本的に会社が欲しい人材は、能力がある事はもちろんですが、仕事への熱意がある人です。志望度が高く、企業への熱意がある人は、モチベーション高く仕事に取り組み、活躍してくれる可能性が高いと判断するからです。

志望動機は、会社の面接で大きく影響します。面接を成功させるためには、志望動機を固めておく必要がありますが、志望動機を上手く伝える方法はコツを理解する事が肝要です。

ビジョンを明確にして伝える

志望動機をどう伝えればいいか分からない人は多いですが、志望動機は型を使えば、説得力あるものに仕上げられます。

普通に御社のこんなところが良いと答えるのではなく、ビジョンがある事を伝えて、そのビジョンを実現するには御社で働く事という構成にすることで、強い熱意が面接官に伝わります。

合わせて、ビジョン型志望動機の中でも、重要な部分として、業界の中でなぜ御社なのかという箇所で、事前に面接に行く会社の情報を頭い入れておくことで、詳しく語る事が出来れば、会社への強い志望度を伝えらます。

志望動機の根拠に注目する

どうしても志望動機はかぶりがちになってしまいます。人と被るという事は埋まってしまうので、良い印象を伝える事が出来ないです。

被らないようにするために、一番簡単な方法は、志望理由なのかという根拠を肉付けする方法が効果的です。面接では基本的にライバルが多く存在する事を意識して臨む事が肝要です。

将来の視点を伝える事

会社に入社した後に、どうやって活躍したいのかを具体的に述べられると良いです。

目標やどんな人材になりたいかなどの将来の視点を伝える事で、働きたいという熱意が伝わります。会社で働く積極的な意欲を伝えられます。

ありきたりな志望動機は避ける事

ありきたりな志望動機は、避ける事が必要です。ありきたりな志望動機では、面接官は聞き飽きています。

できるだけ他の人と違う詳しい志望動機を語るように意識すると良いです。説得力のある志望動機を語るには、詳しく企業を知る必要がありますが、ライバルと差をつけるためにも企業情報はしっかり勉強する必要があります。

まとめ

面接における志望動機は、大きく結果に影響するので、面接官に響くような内容にしておく必要があります。

イレギュラーな質問が来ても良い用に企業情報研究をしっかり行って、面接で伝わりやすい志望動機を言えるようにしておく必要があります。

志望動機で企業への志望度をしっかりアピールすること

就職や転職の際には、必ずと言っていい程その企業の志望動機を履歴書へ記載したり、面接で良く聞かれる質問の一つとなります。

そこで、他の応募者との差別化をはかり、かつ企業への志望度の高さをアピールするためにも、戦略的な内容を考える事をお勧めします。

面接官は日々多くの応募者と面接をしているため、一般的な志望動機ではあまり心を動かされる事は少なく、よりその企業の事を調べつくした情報や、リアルな意見を取り入れた志望動機に興味を示す事があります。

企業によっては一般消費者向けの商品やサービスを手がけるビジネスもあり、消費者としてその企業に触れることが出来るケースがあります。

例えば、販売店舗を展開している企業の場合、実際に店舗へ足を運び、そこで働く従業員の方と話しをし、接客を実際に体験すると良いでしょう。

その中で感じた良い点や、その企業の魅力を面接で伝える事で高い志望動機を伝える事が出来ます。ここで重要なのが、よりリアルな情報を織り交ぜる事で、面接官に明確なイメージを伝える事が出来ます。

いつ、どの店舗へ行き、接客をしてもらった店員の名前を伝え、どういった話しをし、消費者としてどの様に感じたのか、という情報まで入れ込むことで、実際に店舗へ足を運んだイメージを伝える事が出来ます。

そして競合他社との比較という視点も重要で、企業は日々競合との差別化に励むこともあるため、どの様な違いがあり、なぜこの企業でなければいけないのかという理由でアピールします。

ご自身の意見や考えと結びつける事で、ご自身とその企業の方向性が一致しているため、この企業でなければいけない理由となる、という様に論理的かつ整合性がある回答を準備しておきましょう。

しかし、ここで他社にあたる企業に対して愚痴に聞こえない様なプレゼンテーションがお勧めです。

そして最後に、今後のご自身のキャリアや今持っているスキルや経験がどの様に企業へ貢献出来るのか、という点は面接官の心を動かす秘訣です。

ご自身が持つ経験がスキルが今のこの企業に対して、この様な貢献が出来るという内容で話し、可能な範囲で数字を織り交ぜるとより説得力が増す事でしょう。

営業職の人であれば、これだけの顧客開拓によりこれだけの売上げ増加に貢献出来るという様なプレゼンテーションは、魅力的かつ、事前に色々と準備をしたという志望動機にも繋がるでしょう。

この様に志望動機は戦略的な事前準備とプレゼンテーションで面接官への影響力を大きく変えることが出来ますので、是非一度じっくりと考えて準備してみましょう。

人事担当に聞いた志望動機で抑えるべきポイントは?

就職活動や転職活動のときに必ず必要になるのが「志望動機」です。

この志望動機について何と答えるのがいいか悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

某一部上場企業の人事担当を務めていた友人に聞いた「志望動機を評価するときの3つのポイント」について説明します。

ポイント① 他の企業に対しても通用しそうな言葉ではないか

志望理由を聞いても「それってうちの会社じゃなくてもいいよね」と言いたくなるような回答は減点対象になるそうです。

この場合、その企業ではなく業界に対しての志望理由だけを語るケースが多く、同業他社にも同じ志望理由を言っているのだろうと判断されます。しっかりとその企業独自の魅力を語れるようにすることが大事です。

これが出来なければ評価は×です。

ポイント② 説明が論理的であるか

次に人事が評価しているのは、論理性です。何故なら面接官は志望動機を聞きたいだけではなく、その人の説明力(論理性)も評価しているからです。

話の起承転結を意識すると、説明に論理性が出てくるのでおすすめです。これができれば及第点はクリアと言えます。

ポイント③ その人独自のストーリーに仕上がっているか

当然と言えば当然ですが志望動機というのはどうしても、みんな似通ったものになりがちで、一人一人の志望動機はなかなか印象には残りません。

しかし就職活動では、人事担当者の印象に残ることが非常に重要です。

そのため、印象に残る志望動機にするために自分独自のエピソードを交えることが出来れば高評価になると言えます。

友人の話では、採用面接時にはいくつかの評価項目がありますが、志望動機に関しては上記3つが評価項目であり、採用が決まった人の多くは、この3つの項目がすべて高評価だそうです。

ちなみに更に聞いた話では、採用面接時の評価項目と評価結果については、社長や役員などの重役にも提出され、重役による採用可否の判断材料として使われるそうですが、実は評価項目には載っていない人事担当者だけが気にしている裏評価ポイントがあるそうです。

それは「内定を出したときに他所に行かずに、ちゃんと自分の企業に入社してくれそうかどうか」という点です。

人事担当者に課せられた使命は一定数の人材の確保かつ優秀な人材の確保です。

そして特に重要視されているのは一定数の人材を確保するということです。

そのため、人事担当者としては、せっかく内定を出したけど、他所にいかれたせいで一定数の人材の確保が出来なかったというケースは、自分自身の評価が下がってしまうので絶対に避けたいと言っていました。

志望動機は必ず面接時には聞かれる質問事項です。

そのため先に挙げた3つのポイントをおさえるのはもちろんのこと、「内定出してくれたら浮気はしませんよ」という思いを、上手く志望動機に織り交ぜておくことも、人事担当者からの評価をあげるポイントになるかもしれません。